豊橋市橋梁データベース'MATSU' 所見閲覧ページ
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_筋違橋の目視調査による所見一覧
タイトル 記入者 記入日時
橋梁耐震補強実施状況(H17松本幸大[ 2006-02-24 PM01:31 ]
2004年5月7日の目視調査山田聖志[ 2004-09-20 PM01:32 ]


2004年5月7日の目視調査
記入者:山田聖志
日時:[ 2004-09-20 PM01:32 ]
 筋違橋は,梅田川に架かる橋長30m,全幅6.8mの2径間のRC単純桁橋である。橋の中央部は3本の柱と横梁からなるRC橋脚に支えられている。主桁本数は3本でその形状はT形断面である。1964年の道路橋示方書で設計されている。国道1号線から二川町に入る市道に位置し,交通量は1000台/12h(以下,交通量については平成14年「橋梁の調査点検報告書」東海土地開発有限会社の豊橋市への報告書を参考)で比較的多く,乗用車だけでなくトラックも通行している。1965年3月に供用を開始し,39年経過している。損傷状況として,主桁の両端部で鉛直方向に進展したひび割れが多数見られた。また,床版では縦横方向に多数ひび割れが認められる。これらの損傷は車両通行によるものと推察される。また,支承部では台座コンクリートの損傷が認められた。
(メモ)逆T型橋台。沓座の腐食はげしい。コンクリートにジャンカあり。支承部に噴泥あり




Database 'MATSU' of Bridges in Toyohashi, Last Update : 27/05/2010
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