豊橋市橋梁データベース'MATSU' 所見閲覧ページ
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_西山橋の目視調査による所見一覧
タイトル 記入者 記入日時
橋梁耐震補強実施状況(H17松本幸大[ 2006-02-24 PM01:31 ]
2004年5月17日の目視調査山田聖志[ 2004-09-20 PM01:41 ]


2004年5月17日の目視調査
記入者:山田聖志
日時:[ 2004-09-20 PM01:41 ]
 西山橋は山中川に架かる橋長15.24m,全幅12.80mの1径間・鋼橋である。橋歴板には,適用示方書は道示1971年1等橋とある。構造形式は単純合成H桁橋で, 4本の主桁にはH形鋼が用いられている。1973年3月に供用を開始し,31年経過している。主桁は全面に赤錆が見られた。支承部も錆が発生していた。幹線道路から住宅地に入る市道で交通量は比較的少ないが,路面アスファルトのひび割れが多数認められた。伸縮装置の遊間がほとんど無くなっている。桁かかり長SEはSEM=0.7+0.005L=0.78(m) より十分大きい。

(追記メモ)昭和47年の道路示方書で活荷重20tの1等級の設計。床版はRCで,1径間,主桁4本の鋼単純合成鈑桁橋。鋼製支承の錆。主桁一面が赤錆状態。舗装面のひび割れ多し。支承部の噴泥あり。交通車両多い。伸縮継手の遊間異常(ほとんどなし)





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