豊橋市橋梁データベース'MATSU' 所見閲覧ページ
Database 'MATSU' of Bridges in Toyohashi,Members Only.


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_楠ヶ谷橋の目視調査による所見一覧
タイトル 記入者 記入日時
2005年11月14日の目視調査山田聖志[ 2006-02-27 AM10:34 ]
橋梁耐震補強実施状況(H16松本幸大[ 2006-02-24 PM01:22 ]
2004年7月15日の目視調査山田聖志[ 2004-09-20 PM01:48 ]


2004年7月15日の目視調査
記入者:山田聖志
日時:[ 2004-09-20 PM01:48 ]
 楠ヶ谷橋は高塚川に架かる2径間単純RC桁橋で,橋長22.90m,全幅7.95mである。主桁はT形断面である。周辺に幹線道路が整備され,それに伴い,交通量が増加している。1966年3月に供用を開始し,38年経過している。床版の上面に損傷が見られ,路面アスファルトもかなりの損傷である。川下側を拡幅する工事が行われた形跡があり,そこが傾斜変形を起こし,打ち継ぎ目にひび割れが生じている。中間支点部で,高欄の食い違いが見られた。高欄の傷みも著しい。支承部に近づくことができず,その状態の点検は行っていない。


(追加メモ)周辺の道路が整備された影響で車両の通行量が比較的多く,大型車の通過も見られる。舗装のひび割れが著しい。川下側の幅約1m位をあとから増築したようであり,その増築部分が一部川下側に傾斜変形している。高欄の欠損が長く放置されているようで,むき出しの鉄筋の赤錆遊離が認められる。





Database 'MATSU' of Bridges in Toyohashi, Last Update : 27/05/2010
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