構造力学研究室では主にシェル・空間構造の座屈設計や耐震設計に係る研究に取り組んでいます。

原著論文

1. 中澤祥二，柳澤利昌，加藤史郎：単層ラチスドームを対象とした地震荷重と耐震性能評価法の提案，日本建築学会構造系論文集，第78巻，第692号, pp.???-???，2014.9
2. 中澤一輝，中澤祥二，加藤史郎：地震応答解析による円筒形斜交網目シェルの耐震性能，構造工学論文集, Vol.60B, pp.171-178, 2014.3
3. 加藤史郎，中澤祥二，神戸健彰，柳澤利昌：等分布荷重を受ける屋根型単層円筒ラチスシェルの耐力評価法に関する研究，日本建築学会構造系論文集，第78巻，第692号, pp.???-???，2013.10
4. 中澤祥二，高橋直生，加藤史郎：下部構造を有する単層ラチスドームの耐震性能評価に関する研究，日本建築学会構造系論文集，第686号，pp.799-807，2013.4
5. 原亮，加藤史郎，中澤祥二，武藤厚：周辺補剛された4点支持鉄筋コンクリートドーム屋根の耐力に関する解析的分析　形状初期不整と想定地震荷重の耐力に与える影響，日本建築学会構造系論文集, 第685号, pp.503-511, 2013.3
6. 中澤祥二，柳澤利昌，加藤史郎：Pushover解析に基づく鋼構造体育館の動的靱性指標の評価，日本建築学会構造系論文集, 第683号, pp.111-118, 2013.1
7. Shoji NAKAZAWA, Shiro KATO, Toru TAKEUCHI, Su-Duo XUE, Carlos LAZARO : State-of-the-art of Seismic Response Evaluation Methods for Metal Roof Spatial Structures, Journal of the International Association for Shell and Spatial Structures, Vol.53, No.2, June n.172, pp.117-130, 2012.6
8. Toru TAKEUCHI, Su Duo XUE, Shoji NAKAZAWA, Shiro KATO : Recent Applications of Response Control Techniques to Metal Spatial Structure, , Journal of the International Association for Shell and Spatial Structures, Vol.53, No.2, June n.172, pp.99-110, 2012.6
9. 加藤史郎，吉田矩子，中澤祥二：ブレースで補剛された単層直交格子ドームの座屈耐力に関する研究，日本建築学会構造系論文集, 第77巻，第676号，pp.891-898，2012.6
10. 中澤祥二, 加藤史郎, 八木佑奈：単層ラチスドームの地震時の損傷評価方法に関する基礎的研究，日本建築学会構造系論文集, 第77巻, 第674号, 593-601, 2012.4
11. 中澤祥二, 柳澤利昌, 加藤史郎, 柴田良一：スパン方向に地震動を受ける鋼構造体育館の靭性指標の評価に関する研究，構造工学論文集, Vol.58B, pp.507-518, 2012.3
12. 加藤史郎，原亮，中澤祥二 : 鉄筋コンクリートアーチの耐力特性に関する解析的分析 コンクリートの引張強度と形状初期不整が耐力に与える影響，日本建築学会構造系論文集, 第76巻, 第668号, pp.1795-1802, 2011.10
13. 中澤祥二, 加藤史郎 : 桁行き方向に地震動を受ける鋼構造体育館のリスクアナリシス, 構造耐震指標と期待損失の関係に関する基礎的検討, 構造工学論文集, Vol.57B, pp.155-161, 2011.3
14. 大家貴徳，加藤史郎，中澤祥二，柏井恭平 : 弾塑性地震応答解析に基づく体育館の耐震性能評価, 日本建築学会構造系論文集, 第76巻, 第660号, pp.329-336, 2011.2
15. 中澤祥二，柏井恭平，大家貴徳，加藤史郎 : エネルギー法に基づく体育館等の桁面ブレースの動的靭性指標の推定,日本建築学会構造系論文集, 第75巻, 第657号, pp.1993-2000, 2010.11
16. Shiro Kato, Shoji Nakazawa : A Trial for Seismic Fragility Evaluation of a Large Lattice Dome Supported by Buckling Restrained Braces, International Journal of Space Structures, Vol.25, No.2, pp.125-134, 2010.6
17. 加藤史郎, 樋口直也, エカサトリア, 中澤祥二 : 2曲面構成のブレース補剛直交格子ドームの弾塑性座屈耐力 新構造形式の単層格子ドームの可能性の検討, 構造工学論文集, Vol.56B, pp. 499-506, 2010.3
18. 大家 貴徳，中澤 祥二，柏井 恭平，加藤 史郎 : 弾塑性地震応答解析に基づく体育館の耐震性能評価 桁面ブレースの動的靭性指標と必要耐力に関する検討, 構造工学論文集, Vol.56B, pp.469-480, 2010.3
19. 加藤史郎，中澤祥二，大家貴徳，柏井恭平 : 弾塑性地震応答解析に基づく体育館等のブレースの動的靭性指標の検討, 日本建築学会構造系論文集, 第647号, pp.129-135, 2010.1
20. 加藤史郎, 樋口直也, 中澤祥二 : 2曲面構成直交格子ドームの座屈性状と座屈荷重, 膜構造研究論文集2009, pp.29-39, 2009.12
21. 樋口直也, 加藤史郎, 中澤祥二, 吉野達矢 : 両端ピン支持されたアーチ状鋼構造の弾塑性座屈荷重評価, 構造工学論文集, Vol.55B, pp.27-34, 2009.3
22. 平野健太, 中澤祥二，加藤史郎：鋼構造体育館の地震リスク評価に関する基礎的研究, 構造工学論文集, Vol.55B, pp.15-26, 2009.3
23. 中澤祥二, 加藤史郎, 大家貴徳：弾塑性地震応答解析に基づく体育館の靭性指標評価の検討 桁面ブレースの検討, 構造工学論文集, Vol.55B, pp.63-72, 2009.3
24. 高橋邦広, 樋口直也, 中澤祥二, 吉野達矢, 加藤史郎：下部RC構造に支持された骨組膜構造の応答性状に関する研究, 膜構造研究論文集2008, No.22, pp.33-38, No.22, 2008.12
25. Eka Satria, Shiro Kato, Shoji Nakazawa, Daisuke Kakuda：Study on Dynamic Behavior of a New Type of Two-way Single Layer Lattice Dome with Nodal Eccentricity, Steel & Composite Structures, Vol.8, No.6, pp.511-530, 2008
26. 加藤史郎, サトリアエカ, 金倫範, 中澤祥二：束で偏心接合された二方向単層ラチスドームの非線形挙動解析と実現可能性の検討, 鋼構造論文集, 第15巻第58号, pp.21-36, 2008.6
27. エカサトリア, 加藤史郎, 中澤祥二, 角田大輔：節点で偏心接合された直交単層ラチスドームの座屈挙動,構造工学論文集, Vol.54B, pp.679-692, 2008.3
28. 中澤祥二, 東田豊彦, 加藤史郎：戸建て免震住宅の地震リスクアナリシスに基づく性能評価, 構造工学論文集, Vol.54B, pp.183-192, 2008.3
29. 東田豊彦, 加藤史郎, 中澤祥二：実大振動台実験による非構造材を考慮した木造軸組2階建て住宅の構造特性に関する研究, 構造工学論文集, Vol.54B, pp.67-76, 2008.3
30. 加藤史郎, 樋口直也, 中澤祥二, 吉野達矢, 小田憲史：両端で水平に弾性支持された平面アーチ状鋼構造の弾塑性座屈荷重評価, 膜構造研究論文集2007, pp.51-64, 2007.12
31. Shiro Kato, Tetsuo Yamasita, Shoji Nakazawa, Yun-Beom Kim, Atsushi Fujibayashi：Analysis Based Evaluation for Buckling Loads of Two-way Elliptic Paraboloidal Single Layer Lattice Domes, Journal of Constructional Steel Research, Vol.63, Issue 9, pp.1219-1227, 2007.9
32. Shiro Kato, Shoji Nakazawa, Keita Saito : Estimation of Static Seismic Loads for Latticed Domes Supported by Substructure Frames with Braces Deteriorated due to Buckling：Journal of the International Association for Shell and Spatial Structures, Vol.48 No.2, pp.71-86, 2007.8
33. サトリアエカ, 加藤史郎, 金倫範, 中澤祥二：圧縮を受ける鋼製円筒シェルの座屈　−設計公式の比較−, 鋼構造論文集, 第14巻,第54号, pp.27-41. 2007.
34. 加藤史郎, 中澤祥二, 島岡俊輔：繰返し風荷重を受ける鉄筋コンクリート造冷却塔の弾塑性挙動, 構造工学論文集, Vol.53B, pp.257-263, 2007.3
35. 中澤祥二, 立道郁生, 嶋登志夫, 加藤史郎, 平野健太：体育館・工場など空間構造物の地震リスク評価に関する基礎的研究, 構造工学論文集, Vol.53B, pp.227-237, 2007.3
36. 中澤祥二, 加藤史郎, 吉野達矢：限界耐力計算による骨組膜構造の応答評価, シングルレイヤー屋根型シェルへの適用例, 膜構造研究論文集2006, No.20, pp.83-94, 2006.12
37. Shiro Kato, Takashi Ueki, Shoji Nakazawa：Estimation of Buckling Loads of Elliptic Paraboloidal Single Layer Lattice Domes Under Vertical Loads, International Journal of Space Structures, Vol.21 No.4, pp173-182, 2006
38. 柴田良一, 加藤史郎, 島岡俊輔, 中澤祥二：1CD-Linuxによるグリッドシステムを活用したパラメトリックな数値解析に関する実証的研究, 情報処理学会論文集, Vol.47, No.SIG 1(TOM14), 2006
39. 中澤祥二, 斎藤慶太, 加藤史郎：劣化型履歴を有するブレース架構で支持された複層ラチスドームの地震応答と静的地震荷重の推定,日本建築学会構造系論文集, 第608号, pp.69-76, 2006.10
40. Shiro Kato, Shoji Nakazawa, Keita Saito：Two-Mode Based Estimation of Equivalent Seismic Loads and Static Estimation of Dynamic Response of Reticular Domes Supported By Ductile Substructure, Journal of the International Association for Shell and Spatial Structures, Vol.47, pp.35-52, 2006.
41. 中澤祥二, 村上秀樹, 加藤史郎, 大河内靖雄, 竹内　徹, 柴田良一：座屈拘束ブレースを用いた通信鉄塔の耐震補強法に関する研究　グリッドシステムを用いた遺伝的アルゴリズムによる座屈拘束ブレースの最適配置探索法, 日本建築学会構造系論文集, No.604, pp.79-86, 2006.6
42. 加藤史郎, 中澤祥二, 島岡俊輔, 岡田英史：鉄骨造冷却塔の座屈耐力及び耐震性に関する研究, 日本建築学会構造系論文集, No.597, pp.85-92, 2005.11
43. Shiro Kato, Yun-Beom Kim, Shoji Nakazawa：Simulation of the cyclic Behavior of J-shaped steel hysteresis devices and study on the efficiency for reducing earthquake responses of space structure, Journal of constructional steel research, Vol.63, Issue 10, pp.1457-1473, 2005.10
44. 柴田良一, 島岡俊輔, 加藤史郎, 山内祥郎, 中澤祥二：グリッドシステムによる分散処理を用いた構造最適化に関する基礎的研究　1CD-Linuxniによるグリッド構築と全数解析の可能性, 構造工学論文集, Vol.51B, pp.73-78, 2005.3
45. 中澤祥二, 加藤史郎,吉野達矢,小田憲史：骨組膜構造物の限界耐力計算に関する基礎的研究, 膜構造研究論文集, No.18, pp.1-14, 2004.12
46. 打越瑞昌, 加藤史郎, 中澤祥二, 向山洋一：入力低減支持機構を有する大スパンドーム構造物の地震応答性状　下部構造の塑性化の影響とエネルギ的考察, 日本建築学会構造系論文集, No.576, pp.95-102, 2004.2
47. 加藤史郎, 渥美文美子, 中澤祥二, 小西克尚：山形トラス構造物の弾塑性応答性状の分析と柱脚部分への補剛部材導入による耐震性の向上について, 鋼構造論文集, 第10巻第40号, pp.65-74, 2003.12
48. 加藤史郎, 中澤祥二, 蘇　亮：入力位相差及び不整形地盤を考慮した単層ラチスドームの地震応答,鋼構造論文集, 第10巻第37号, pp.91-106, 2003.3
49. 小西克尚, 加藤史郎, 中澤祥二, 倉本　洋：ラチスドームのPush-over analysisに基づく地震応答推定に関する一考察, 2つのモードが支配的な空間構造物に対する検討, 日本建築学会構造系論文集, No.569, pp.89-96, 2003.7
50. 加藤史郎, 中澤祥二,渥美文美子：山形トラス構造物の線形地震応答と静的地震荷重推定に関する研究,鋼構造論文集, 第9巻第33号, pp.65-80, 2002.3
51. 加藤史郎, 小西克尚, 中澤祥二, 向山洋一, 打越瑞昌：下部構造に支持された空間構造の振動解析用質点簡易モデル, 構造工学論文集, Vol.48B, pp.37-47, 2002.3
52. 加藤史郎, 中澤祥二, 高　?：大スパンアーチ構造の地震時応答性状の分析と静的地震力の推定, 構造工学論文集, Vol.48B, pp.23-36, 2002.3
53. 中澤祥二, 加藤史郎：下部構造降伏型単層ラチスドームの地震応答推定法,鋼構造年次論文報告集, 第10巻, pp.391-398, 2002.11
54. 石井一夫, 加藤史郎, 大森博司, 小田憲史, 藤本益美, 元結正次郎, 大崎純, 中澤祥二, 小西克尚：骨組膜構造の耐震性能評価のための地震応答解析，膜構造研究論文集2001, pp.1-12, 2001.12
55. 加藤史郎, 小西克尚, 中澤祥二：振動特性の異なる２本のRC柱に支持されたトラス梁の地震応答性に関する研究, 支承部のルーズホール等の影響について, 構造工学論文集, Vol.47B, pp.565-574, 2001.5
56. 加藤史郎, 中澤祥二：下部構造エネルギー吸収型単層ラチスドームの地震時動的崩壊性状, 日本建築学会構造系論文集, 第548号, pp.81-88, 2001.10
57. 加藤史郎, 中澤祥二, 打越瑞昌, 向山洋一：入力低減型支持機構を有する大スパンドーム構造物の地震応答性状, 下部構造の不均質性が応答に与える影響, 日本建築学会構造系論文集, 第532号, pp.111-118, 2000.6
58. 立道郁生, 加藤史郎, 中澤祥二, 嶺岸孝志, 安間由倫：ケーブルと束材で補剛された単層ラチスドームの耐震性能に関する一考察, 鋼構造論文集, 第7巻第26号, pp.35-41, 2000.6
59. 加藤史郎, 打越瑞昌, 大杉文哉, 中澤祥二, 向山洋一：入力低減型支持機構を有する大スパンドーム構造物の地震応答性状 下部構造の剛性と質量の影響について, 日本建築学会構造系論文集, 第525号, pp.71-78, 1999.11
60. 加藤史郎, 中澤祥二, 打越瑞昌, 大杉文哉, 向山洋一：入力低減型支持機構を有する大スパンドーム構造物の地震応答性状 免震層の降伏せん断力係数の影響について ,日本建築学会構造系論文集, 第518号, pp.57-64, 1999.4
61. 加藤史郎, 中澤祥二, 嶺岸孝志, 打越瑞昌：減衰マトリクスの仮定法が大スパンドームの地震応答性状に与える影響について レーリー減衰と剛性比例減衰に関する比較・検討, 構造工学論文集, Vol.45B, pp.159-171, 1999.3
62. 中澤祥二, 加藤史郎：ハイブリッドGAを用いた張弦梁構造のプレストレス導入部材最適配置 の探索法に関する研究,日本建築学会構造系論文集,第497号,pp.99-105,1997.7
63. 加藤史郎, 中澤祥二：幾何学的非線形性を考慮した張弦梁構造の初期導入軸力決定法に関する一考察,日本建築学会構造系論文集,第485号, pp.81-90, 1996.7
64. 加藤史郎, 中澤祥二：静的荷重を受ける平面張弦梁構造の軸力決定法に関する一考察,日本建築学会論文報告集,第474号, pp.147-154, 1995.8
65. 加藤史郎, 中澤祥二：張弦梁構造の軸力による多段階制御　半質量ダンパーによる張弦梁構造の制振,構造工学論文集, Vol.41A, pp.123-1322, 1995.3

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