構造力学研究室では主にシェル・空間構造の座屈設計や耐震設計に係る研究に取り組んでいます。

著書

1. ラチスシェルの座屈と耐力，日本建築学会，2010.6
2. シェル・空間構造の減衰と応答制御, 日本建築学会, 2008.3（2.1.1項を担当）
3. 生態恒常性工学、藤江幸一編、コロナ社、2008.4（3.5節を担当）
4. 空間構造の動的挙動と耐震設計，日本建築学会，2006.3.(2.3.2節，3.2.3項，5.3節，7.3節を執筆)

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国内シンポジウム

1. 中澤祥二, 柴田良一, 島岡俊輔, 加藤史郎 : グリッドシステムを用いた遺伝的アルゴリズムによる制御部材最適探索法, コロキウム「構造形態の解析と創生2006」, pp.115-120, 2006.11
2. 柴田良一, 島岡俊輔, 中澤祥二, 加藤史郎 : 1CD-Linuxを用いたグリッド上での分散処理による構造最適化に関する基礎的研究　グリッドの処理能力と問題規模の検討, 計算工学講演会論文集, Vol.9, 2004.9
3. 柴田良一, 原隆, 長友克寛, 山田耕司, 大屋誠, 加藤史郎, 中澤祥二 : 建設系構造関連科目を対象とした双方向型教育支援システムの開発−コンテンツとシステムの検討−, 第4回建築教育シンポジウム, pp.79-82, 2004.1
4. 柴田良一, 原隆, 長友克寛, 山田耕司, 大屋誠, 加藤史郎, 中澤祥二 : WWWを用いた教育支援システムの開発と運用に関する基礎的研究−アンケート・学習シート・小テスト・教材データベースを通して−, 平成15年度高専教育講演論文集, pp155-158, 2003.8
5. 山田耕司, 原隆, 長友克寛, 柴田良一, 大屋誠, 加藤史郎, 中澤祥二 : 建設系5高専構造系授業の達成度目標に見る教育の差違, 平成15年度高専教育講演論文集, pp.127-128, 2003年8月.
6. 加藤史郎, 中澤祥二, 嶺岸孝志, 仁保裕 : 下部構造のブレースが早期に降伏するラチスドームの地震応答性状, 平成11年度京都大学防災研究所共同研究集会, シェル・空間構造の耐震, 耐風, 耐雪, 耐火を考えた性能設計と解析, pp.85-92, 1999.11
7. 小西克尚, 加藤史郎, 中澤祥二 : 振動特性の異なる2本のRC曲げ柱で支持されたトラス梁の地震応答性状に関する一検討, −ルーズホール等支承部の特性及び支承部と下部構造の降伏の影響について−, 平成11年度京都大学防災研究所共同研究集会, シェル・空間構造の耐震, 耐風, 耐雪, 耐火を考えた性能設計と解析, pp.65-76, 1999.11
8. 中澤祥二 : 張弦梁構造の初期張力による形態の制御, 第１回半谷裕彦記念形態解析セミナー, 1999.7
9. 加藤史郎, 中澤祥二, 嶺岸孝志 : 減衰マトリクスの仮定法が大スパンドームの地震応答性状に与える影響について（レーリー減衰と剛性比例減衰に関する比較・検討）平成10年度京都大学防災研究所共同研究集会, 空間構造の耐震性能・評価をどう進めるか, pp.159-171, 1999.3
10. 加藤史郎, 大杉文哉, 植木隆司, 中澤祥二 : 入力低減型支持機構を有するドーム構造の振動性状, 平成9年度京都大学防災研究所共同研究集会, シェル・空間構造の自然災害時非線形挙動とその抑止対策, pp.111-126, 1998.10
11. 加藤史郎, 中澤祥二, 石川浩一郎, 岡田良子 : 下部構造の振動特性の違いが上部構造および支障部の応答に与える影響平成９年度京都大学防災研究所共同研究集会, シェル・空間構造の自然災害時非線形挙動とその抑止対策, pp.1-10, 1997.10
12. 中澤祥二, 加藤史郎 : 張弦梁構造の形状制御解析, 計算工学講演会論文集, Vol.2, No.3, pp.1191-1194, 1996.5
13. 中澤祥二, 加藤史郎 : 張弦梁構造におけるプレストレス導入部材の配置問題に関する研究, −ハリブリッドGAによる最適制御部材配置の探索法−, 最適化シンポジウム96’, 1996.9
14. 加藤史郎, 中澤祥二 : 岡田良子, 張弦梁構造におけるプレストレス導入部材の配置問題に関する一考察, 第45回応用力学連合講演会, 1996.1
15. 加藤史郎, 中澤祥二 : 張弦梁構造の初期軸力決定法に関するー考察, コロキウム「構造形態の解析と創生」, 1995.12

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